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僕の乳首がお尋ね者になったらしい。
そんな。
そんなバカな。
そんなバカな。
そんなカバな。
待て。落ち着け。餅をつけ。
言いがかりだ。そんなことがあろうはずもない。
僕は何も悪いことをしていない。
僕の乳首がなにをしたっていうんだ。
僕の乳首は今まで普通に乳首として人生を謳歌してきたはずだ。
コイツは僕のことをわかっているのかどうかは知らない。
だが、僕は僕のこの体の一部として22年という日々を
コイツ、乳首とともに生き抜いてきた。
「あーあー。君は包囲されている!もう逃げ場はない!大人しく
出てきて、その乳首を渡しなさい!」そんなバカな。
この乳首は僕の。僕自身だ。それを渡せるはずないだろう。
「ふざけるな!!!これは僕の乳首だ!君らに乳首を渡す云われはない!!!」
すると、右の乳首が言う。
「ヴァッカさん、もういいよ」
左の乳首も。
「そうだよ。僕らが出て行けばいいんだよ」
「今までどうもありがとう。僕らを乳首らしく育ててくれて」
「僕ら、幸せだったよ・・・なあ・・・?」
「うん、僕らはヴァッカさんと一緒にいられて、楽しかった・・・」
「お、お前ら・・・」
「じゃあ僕らは行くよ・・・いままでどうもありがとう」
「元気でね。僕らのこと忘れないでね・・・」
「ま、待て!!待つんだあああ!!!!」
彼らが外へ出ると、パーン!パーン!と銃声が2つ鳴り響いた。僕は駆け出した。
う、うおおおおおおお!!!!!「お、お前ら・・・しっかり!しっかりしろ!おい!」
「・・・ねえ。僕らヴァッカさんの乳首として・・・
ごふっ!・・・り、立派だったかな・・・?」
「ああ!立派だった!立派だったぞ!」
「そっか・・・あ、ありがと・・・
ガクッ」
2匹の乳首は絶命した。
乳首ーーーーー!!!!!!!!!!こうして僕は乳首を(たぶん)なくしてしまいましたとさ。
あなたも乳首なし生活、始めてみませんか?
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テーマ:本日の小ネタ - ジャンル:ブログ
- 2006/05/20(土) 17:06:31|
- バカイズム的に遊ぶ
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